友達と福島県に紅葉と只見線車両の撮影に行ってきました。
前夜は生憎の雨でした。夜が開けても雨は止まず雲はどんよりとしてます。
撮影の機会はないかなと思っていましたが…
山の天気は変わりやすく小雨になり、少しの時間晴れたり、また雨が降り始めたりで安定しない天気でしたが撮影するには悪くはない条件だったかもしれません。
晴れすぎると逆光や暗雲さにも悩まされます。
今回は有名な撮影スポット只見川第一橋梁と橋下のアングルで撮影しました。

橋下での撮影は撮影スポットまでの道がGoogle マップにも表示されずかなりわかりにくい上に道が狭く曲がりくねっているため撮影スポットに辿り付くまで時間が掛かりました。
なんとか始発の電車が橋を渡る前に撮影スタンバイが間に合いました。
朝霧に川上の橋梁を汽笛を鳴らし車両が橋に近づいてきました。
シャッターチャンスは数秒でした。
次に有名な撮影スポット只見線第一橋梁が上から撮影できる場所に移動しました
なかなかの傾斜を徒歩で登っていきますが機材を抱えての移動は息がきれました。
電車が橋を渡るのを待ちます。
霧がかかり幻想的です。
今、車両が渡ればいい写真が撮れそうですが…

雨が止み雲の合間から光が入射します。
一瞬虹が掛かります。しかも二重に掛かりました。
この瞬間に車両が橋を渡れば良い写真が撮れそうですが…

やっと車両が汽笛を鳴らし橋梁を越えていきます。
木々は色づきはじめでしたが濃い緑色でバランスが良い写真を撮影できました。

会津若松只見沿線は山に豊富な水量の只見川に囲まれている素晴らしい景勝地でした。